唯一無二
割烹スタイル極上だしスープカレー

テーマはAll made in Hokkaido。
だしから具材まですべて可能な限り道産食材でつくる和スープカレー。
だしは羅臼産の鮭で作ったエレガントな鮭節とパワフルな味わいの羅臼昆布。
メイン具材はスープカレーでは非常に珍しい一夜干しの宗八ガレイ。
スープの中でほぐしながら食べ進めると一夜干しで凝縮した旨味が溶け出し、味わいが増していく。
具材としては自社農園の無農薬野菜をはじめとした道産野菜が約10種類ふんだんに散りばめられている。
一晩かけてゆっくり抽出する北海道産だしの深みと味わい強い北海道の食材を是非楽しんでいただけたら。

だしスープカレーとは

羅臼で出会ったエレガントな鮭節とパワフルな羅臼昆布。

だしスープのベースとなるのはいずれも知床自然遺産である羅臼産の鮭節と昆布。
北海道の特産品でもある鮭節は産卵のため羅臼の川に遡上してきた鮭を使い鰹節と同様の手法で作られます。非常に繊細かつエレガントで滋味深い味わいが特徴です。
この繊細な鮭節に合わせるのが最高級昆布である羅臼昆布。羅臼昆布の特徴は味わいが非常に濃厚でパワフルであること。
同じ羅臼から届くエレガントな鮭節とパワフルな羅臼昆布の相性は言うまでもなく最上級。
まさしく北海道の自然の恵みともいうべきだしスープをとくとご堪能あれ。

スープに流れ出る凝縮された旨味に衝撃が走った宗八ガレイ。

おだし食堂のスープカレーは通常一般的であるお肉を一切使っておりません。
メインとしてあしらわれるのは北海道の庶民の味ともいえる一夜干しの道産宗八ガレイ。
一夜干しされることでその旨味がぎゅっと凝縮したカレイの身をだしスープの中でほぐし進めると、その旨味がスープの中にも広がっていきだしスープがどんどんどんどん味わい深いものへと変化していきます。
“カレーにカレイ?”とぜひ面白半分に楽しんでみてください。その旨味に驚くはずです。

美瑛町の自社農園で丹精込めて育てた無農薬野菜。

農業大国北海道。そのイメージの通り北海道には美味しいお野菜がたくさんあります。
当社は美瑛町に自社農園があり、そこで農薬化学肥料を使わず丹精込めて育てたお野菜たちをだしスープカレーに盛り込んでいます。
短い夏はその寒暖差で味わいと甘味を蓄えた夏野菜たち。長い冬は降り積もる雪の中でじっくり熟成された越冬野菜たち。
季節その時々の旬のお野菜が登場。どんな美味しいお野菜が盛り込まれるかは当日のお楽しみです。

北海道のダイヤモンドにんにく

だしスープの深い味わいの縁の下の力持ちとなっているのが“北海道のダイヤモンドにんにく“。ダイヤモンドにんにくとは自社農園で生産するオリジナルブランドにんにくです。
農薬を一切使わず、手間暇かけて育てるが故の少量生産。希少性の高いまるでダイヤモンドのようなにんにく。旨味と甘味がとても強く、後にまで引く嫌なにおいがないのが特徴。
ダイヤモンドにんにくが持つ香りと旨味がだしスープの美味しさを健気に下支えしています。

代表である佐藤はイタリアンの料理人。26歳時にイタリアへ渡りミシュランレストランにて修行、調理技術や高級食材など多くの経験を積んできたがイタリア生活中1番衝撃を受けたのは「本場のスロウフード文化」とそれによる「地方創生」であった。
見渡す限り田んぼのど真ん中にミシュラン星付きレストランがあり、イタリア全土から多くの方々が名物リゾットを求め食べにくる。
日本の地方では見られない光景。
「昨今日本でも都市一点集中が騒がれているが、この文化があれば地方でも経済がまわり豊かさがもたらされるのに。」
「また、これを日本で成すとすれば地方にしかない武器を活かすしかない。となれば地方独自の武器である生産物と食にしか可能性はない。」
帰国後はこれをもとに事業を興すことを決意し帰国、食と食材のアドバンテージが高い北海道へ渡り自ら生産現場から携わり、店舗出店や商品開発を進め事業化。
「生産からお客様のお口に届くまでをフルコーディネート」をテーマに掲げ事業を展開している。

おだし食堂
〒060-0062
北海道札幌市中央区南2条西1丁目5−1
第21 広和ビル 3階